介護4肝硬変の母を自宅で介護する
あれから1年が経とうとしています
いろんなことがありすぎて、ブログどころではありませんでした…
ケアマネとして、皆さんと情報共有していこうと決めていたのに、ホントにごめんなさい
令和元年6月1日
母は家族に見守られながら
自宅から旅立ちました
まだまだ気持ちの整理がつかず
途方にくれております
お葬式で
3人の子供達が
手紙を読んでくれました
いちばんしたの息子が読んでくれた
手紙の下書きがありました
ばあちゃん
聞こえてますか
星也です。
ばあちゃんはぼくをとても可愛がってくれました。
いつも、僕たち兄弟のことを一番に考えてくれていましたね。
そんなばあちゃんが体調を崩したとき、少しでも元気が出るようにと思い立ったのが、学校から帰ったときに、元気にハイタッチをすることでした。
それが僕にできるささやかな恩返しだと信じて、毎日続けることを自分と約束しました。
ばあちゃんはどんなに体調が悪いときでも、ハイタッチに応じてくれました。
はじめは、ばあちゃんのためだったその小さなイベントは、いつしか僕の楽しみになっていました。
僕が落ち込んでいるときは、ばあちゃんとのハイタッチが僕の支えになりました。
亡くなる前の日まで続けたハイタッチの思い出を僕は一生忘れません。
ばあちゃん、今までありがとう。
あなたは僕の自慢のばあちゃんです。
母は孫たちの手紙をお土産に
懐かしい人達と
再会できたと信じています